保育士におすすめの資格・学び8選|仕事にも趣味にも活かせる「大人の学び」

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「保育士資格にプラスして、何か勉強してみたい」

「保育以外にも、自分の得意なことを見つけたい」

「働きながら取れる資格って、どんなものがあるんだろう?」

保育士として働いていると、そんなことを考える機会があるかもしれません。

食育やアート、整理収納、コミュニケーションなど、保育とつながる学びは意外とたくさんあります。

一方で、資格や通信講座の種類が多く、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

私はこれまで、保育士、主任、園長、本部での園運営業務を経験してきました。

その中で感じているのは、資格をたくさん持っていることよりも、自分なりの「好き」や「得意」を持っていることが、保育の仕事で強みになるということです。

例えば、食育が好きな先生、製作や表現活動が得意な先生、保護者への伝え方が上手な先生。

それぞれに得意な分野があることで、保育の幅も広がります。

もちろん、学んだことを必ず仕事に活かす必要はありません。

自分や家族の暮らしのためでも、純粋に興味があるからでもいいと思います。

この記事では、保育士におすすめしたい5つの学習分野と、働きながら利用しやすい3つの学習サービスを紹介します。

資格を取るかどうか迷っている方も、まずは興味のあるものを探してみてください。

※この記事にはPR・アフィリエイト広告を含みます。紹介する民間資格や講座の受講によって、保育士の給与・処遇改善・昇進などが保証されるものではありません。料金や認定条件は、申込み前に公式サイトでご確認ください。

保育士におすすめの資格・学び8選【比較一覧】

今回紹介するのは、次の8つです。

前半の5つは学習分野や資格、後半の3つは複数の講座から選べる学習サービスです。

資格・学びこんな人におすすめ学びの特徴
① 食育・栄養食育や料理が好き食と栄養の知識を深める
② アートセラピー製作や表現活動が好きアートと心の関わりを学ぶ
③ 睡眠子どもや自分の睡眠に関心がある眠りについて体系的に学ぶ
④ 整理収納保育室や自宅を整えたい物の整理や収納の考え方を学ぶ
⑤ コミュニケーション保護者対応や職員関係に悩む相手への伝え方を学ぶ
⑥ SARAスクールいろいろな資格から選びたい多様な通信講座を探せる
⑦ formie自宅で資格取得を目指したいオンラインで学べる
⑧ オンスク.JPまずは費用を抑えて学びたい複数分野のオンライン学習ができる

気になるものがあれば、まずは講座の内容を確認するところから始めてみましょう。

保育士が資格や新しい学びに挑戦するメリット

保育士の仕事は、子どもと関わることだけではありません。

食事や生活習慣、環境づくり、保護者対応、職員同士の連携など、さまざまな知識が必要になります。

そのため、一見すると保育とは関係のなさそうな学びが、仕事に役立つこともあります。

例えば、整理収納について学ぶことで、子どもが自分で片付けやすい保育室を考えるきっかけになるかもしれません。

コミュニケーションについて学べば、保護者への説明や後輩への伝え方を見直すことにもつながります。

ただし、資格を取っただけで保育が上達するわけではありません。

大切なのは、学んだことを自分の仕事や生活にどう活かしていくかだと思います。

また、仕事以外に楽しめることが増えるのも、大人になって学ぶ魅力の一つです。

ここからは、それぞれの資格や学びについて紹介します。

① 食育・栄養|食べることが好きな保育士におすすめ

保育士との相性を考えたとき、身近な学びの一つが食育や栄養です。

保育園では、毎日の給食やおやつだけでなく、野菜の栽培、クッキング、食材に触れる活動など、食に関わる機会がたくさんあります。

保護者からも、

「野菜をなかなか食べてくれないんです」

「好き嫌いが多くて困っています」

といった相談を受けることがありますよね。

食について学ぶことは、こうした日常の場面を考えるきっかけになります。

食育栄養アドバイザー講座

食育や栄養について体系的に学びたい方には、食育栄養アドバイザー講座という選択肢があります。

特に、食べることや料理が好きな方、保育園の食育活動に関心がある方に向いている分野です。

私自身、保育の中で食育を考えるときには、単に活動を楽しむだけでなく、子どもがどんな経験をしているのかを大切にしたいと考えています。

知識を増やすことで、活動のねらいを考える視点も広がるかもしれません。

もちろん、こうした民間資格は栄養士や管理栄養士の国家資格とは異なります。

保育士としての仕事に加え、自分の興味を深めるための学びとして考えるとよいでしょう。

食育栄養アドバイザー講座の内容を確認する

② アートセラピー|製作や表現活動が好きな保育士におすすめ

絵を描くことや製作活動が好きな方には、アートに関する学びもおすすめです。

保育園では、子どもたちが絵の具や粘土、さまざまな素材を使って表現する姿を見ます。

その中で大切なのは、必ずしも作品を上手に完成させることではありません。

色を混ぜることを楽しんだり、素材の感触を繰り返し確かめたり、思い思いの表現を楽しんだり。

子どもたちの姿には、さまざまな発見があります。

アートセラピー資格取得講座

アートセラピーは、アートを通した自己表現や心との関わりについて学ぶ分野です。

保育の製作技法を増やすこととは少し違いますが、表現活動について考える新しい視点につながるかもしれません。

「製作が好きだから、もう少し深く学んでみたい」

「アートと人の心の関係に興味がある」

そんな方なら、学習内容を見てみるのも面白いと思います。

ただし、民間のアートセラピー資格を取得したからといって、心理職としての専門的な診断や治療ができるわけではありません。

保育での表現活動と、心理・医療の専門的な支援は区別して考える必要があります。

アートセラピー資格取得講座の内容を確認する

③ 睡眠|子どもの午睡から自分の生活まで役立つ学び

保育園では、睡眠に関する話題も身近です。

「夜なかなか寝てくれなくて」

「朝起きるのが苦手なんです」

保護者から、そんな話を聞くこともあります。

また、保育士自身も早番や遅番がある中で、生活リズムを整えることに難しさを感じる場合があります。

睡眠について学ぶことは、子どもだけでなく、自分や家族の生活を考えるきっかけにもなります。

スリーププランナー

睡眠について体系的に学ぶ方法の一つに、スリーププランナーがあります。

睡眠に興味がある方や、自分の生活習慣を見直したい方にとって、検討できる学びの一つです。

ただし、保育園の午睡管理や乳幼児突然死症候群(SIDS)への対応は、資格講座で学んだ知識だけで判断するものではありません。

園の安全管理や公的な指針に基づく対応が必要です。

睡眠の資格は、まず一般的な知識を深めるための学びとして考えるとよいでしょう。

(スリーププランナーの公式講座)

④ 整理収納|保育室や自宅の環境を整えたい人におすすめ

保育園は、とにかく物が多い場所です。

おもちゃ、絵本、製作材料、行事用品、書類など、日々たくさんの物を使います。

整理収納というと、きれいに片付けることを想像するかもしれません。

でも、保育室の環境づくりでは、見た目だけではなく、子どもが自分で使いやすいことも大切です。

どこに何があるのか分かる。

自分で選べる。

使い終わったら元に戻せる。

そんな環境を考えるうえでも、整理収納の知識は役立つことがあります。

整理収納アドバイザー2級

整理収納アドバイザー2級は、整理や収納の基本的な考え方を学ぶための資格です。

片付けが得意な方はもちろん、苦手だからこそ学んでみたいという方にも向いています。

保育室だけでなく、自宅の片付けにも活かせるのが魅力です。

ただし、受講方法や料金は講座によって異なる場合があるため、申込み前に確認してください。

(整理収納アドバイザー2級の公式講座)

⑤ コミュニケーション|保護者対応や職員関係に活かしたい人におすすめ

保育士は、子どもと関わるだけでなく、人に何かを伝える機会が多い仕事です。

保護者への説明。

職員同士の情報共有。

後輩へのアドバイス。

会議や行事の打ち合わせ。

同じことを伝えていても、言葉の選び方や話す順番によって、相手の受け取り方が変わることがあります。

園長として仕事をしていても、伝え方の難しさを感じる場面は少なくありません。

伝え方コミュニケーション検定・初級

コミュニケーションについて体系的に学びたい方には、伝え方コミュニケーション検定・初級という選択肢があります。

「保護者への説明がうまく伝わらない」

「後輩に注意するときの言葉を考えてしまう」

「職員同士の関係をもっと良くしたい」

そんな悩みがある方なら、学習内容を確認してみてもよいと思います。

資格を取ること自体よりも、普段の伝え方を見直すきっかけとして考えるのがおすすめです。

コミュニケーションは保育園だけでなく、家庭やほかの仕事でも活かせる分野です。

伝え方コミュニケーション検定・初級の内容を確認する

⑥ SARAスクール|いろいろな資格から選びたい人におすすめ

ここまで紹介した資格を見ても、

「何か学んでみたいけれど、まだ決められない」

という方もいると思います。

そんなときは、最初から資格を一つに絞る必要はありません。

いろいろな講座を見ているうちに、自分が興味を持てるものが見つかることもあります。

SARAスクールは、さまざまな分野の通信講座を扱うサービスです。

食や暮らし、趣味など、幅広いジャンルから講座を探せます。

保育の仕事に役立つものだけでなく、自分の趣味として楽しめそうな分野を探してみるのもよいと思います。

ただし、講座によって取得を目指せる資格や費用、認定条件が異なります。

資格名だけでなく、実際に何を学べるのかを確認して選びましょう。

SARAスクールの資格・講座一覧を見る

⑦ formie|自宅で自分のペースで学びたい人におすすめ

保育士として働いていると、決まった時間に教室へ通うのが難しいこともあります。

早番や遅番、行事の準備などで、生活のリズムが一定にならない方もいるでしょう。

そんな方には、オンラインで学べる資格講座も選択肢になります。

formieは、さまざまな資格講座をオンラインで学べるサービスです。

通学する時間が取りにくい方や、自宅で学習を進めたい方は、検討してみてもよいと思います。

ただし、オンライン講座でも、受講期間や試験、資格認定などの条件は講座ごとに異なります。

自分の生活に合う学習方法かどうか、事前に確認することが大切です。

formieの資格講座・学習方法を確認する

⑧ オンスク.JP|まずは費用を抑えて勉強したい人におすすめ

「勉強には興味があるけれど、最初から高額な講座に申し込むのは不安」

そう感じる方もいると思います。

まだ何を学びたいのか決まっていないなら、まずは勉強そのものを始めてみる方法もあります。

オンスク.JPは、さまざまな分野の学習講座をオンラインで利用できるサービスです。

資格取得を目指す前に学習習慣をつけたい方や、興味のある分野を探してみたい方にとって、選択肢の一つになります。

ただし、オンスク.JPで学べることと、資格取得に必要な試験や手続きは必ずしも同じではありません。

また、利用プランによって料金や使える機能が異なるため、最新のサービス内容を確認しましょう。

オンスク.JPの講座・料金を確認する

保育士が資格を選ぶときに確認したい4つのこと

ここまで8つの資格・学びを紹介しましたが、気になるものが見つかっても、すぐに申し込む必要はありません。

私なら、次の4つを確認してから選びます。

1.何のために学びたいのか

保育の仕事に活かしたいのか。

自分の趣味を増やしたいのか。

将来のキャリアにつなげたいのか。

目的によって、選ぶ資格は変わります。

特に給与アップや昇進を目的にする場合は、勤務先でどのような資格や研修が評価されるのかを確認しておきましょう。

2.受講料以外に費用がかからないか

講座によっては、受講料とは別に試験料や認定料などが必要になる場合があります。

表示されている金額だけで判断せず、資格取得までに必要な総額を確認しましょう。

3.働きながら続けられるか

保育士は、行事やシフトによって忙しさが変わる仕事です。

受講期間や学習方法を確認し、無理なく続けられるものを選びたいところです。

4.どんな資格が取得できるのか

資格には、国家資格や公的資格、民間資格などがあります。

名前が似ていても、資格の位置づけや取得条件は異なります。

「資格が取れる」と書かれている場合は、誰が認定する資格なのか、取得後に何ができるのかまで確認しましょう。

資格取得とオンライン学習、どちらを選べばいい?

資格取得まで目指すか、まずは勉強だけ始めるか。

迷ったときは、今の自分の気持ちに合わせて考えてみましょう。

今の気持ちおすすめの選び方
学びたい分野が決まっているその分野の資格講座を比較する
好きなことを資格として形にしたい認定資格のある講座を探す
何を学ぶか決まっていないSARAスクールなどで講座を探す
通学する時間がないformieなどオンライン講座を検討する
まずは費用を抑えたいオンスク.JPなどの学習サービスを調べる
まだ資格までは考えていない無料の資料や講座紹介から情報を集める

どれが正解ということではありません。

大切なのは、自分の興味と生活に合った方法を選ぶことです。

まとめ|保育士資格にプラスして、自分の「好き」を育てよう

保育士として働いていると、保育に関する知識や技術を学ぶ機会はたくさんあります。

でも、学ぶことは仕事のためだけでなくてもいいと思います。

食べることが好きなら食育。

絵や製作が好きならアート。

片付けが好きなら整理収納。

人との関わりについて考えたいならコミュニケーション。

興味のある分野を一つ深く学んでみることで、新しい楽しみや得意分野が見つかるかもしれません。

最後に、今回紹介した講座をまとめておきます。

まだ資格を取ると決めなくても大丈夫です。

まずは「これなら少し面白そう」と思えるものを一つ探してみてください。

仕事に活かせる得意分野になるかもしれませんし、純粋に楽しめる趣味になるかもしれません。

大人になった今だからこそ、自分の興味を大切にして学ぶ時間があってもいいと思います。