保育士資格を取って働き始めたあと、
「次に取るなら、どんな資格がいいんだろう?」
と考えることがあります。
保育士として働くために必要なのは、もちろん保育士資格です。
だからといって、その後は保育のことだけを学べばいいわけではありません。
保護者とのコミュニケーション、食育、子どもの表現、後輩育成など、実際の保育現場ではさまざまな知識や力が求められます。
自分が興味を持った分野を少し深く学んでみることで、「保育士+自分の得意分野」を作っていくこともできます。
保育士に役立つ資格は人によって違う
「保育士が取るなら、この資格がおすすめ」
とひとつに決めるのは難しいものです。
保育士といっても、興味のあることや今後目指したい働き方はそれぞれ違います。
例えば、
・保護者対応をもっと得意にしたい
・食育に力を入れたい
・製作や表現活動が好き
・主任や園長を目指したい
・保育以外にも自分の得意分野を作りたい
というように、目的によって選ぶ学びも変わります。
資格名だけを見るのではなく、「何のために学びたいのか」から考えてみると選びやすくなります。
保護者対応や職員関係に活かすなら「伝え方」
保育士の仕事で意外と難しいのが、大人とのコミュニケーションです。
同じことを伝える場合でも、言葉の選び方ひとつで受け取られ方が変わることがあります。
特に経験を重ねると、保護者対応だけでなく、後輩への指導や職員間の調整を任されることも増えてきます。
そんな人は、コミュニケーションについて改めて学んでみるのもひとつです。
伝え方コミュニケーション検定については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【保育士こそ「伝える力」を学んでみる|仕事にも家庭にも活かせるスキルアップ】
食育を深めたいなら「食育・栄養」
食育は、保育の中でも自分の得意分野を作りやすいテーマのひとつです。
給食やおやつだけでなく、野菜の栽培、クッキング、食材に触れる活動など、日々の保育にも取り入れられています。
「食育活動を考えるのが好き」
「食や栄養について、もう少し知識を増やしたい」
という人なら、食育栄養アドバイザーなどの学びもあります。
【食育をもっと学びたい保育士へ|毎日の保育に活かせる「食と栄養」の学び】
製作や表現が好きなら「アート」
製作が好きな保育士さんなら、その興味をもう少し広げてみるのも面白いでしょう。
例えば、アートセラピーという分野があります。
絵を上手に描くための資格ではなく、アートを通した自己表現や心との関わりについて学ぶものです。
普段の製作とは少し違った視点からアートについて知りたい人には、興味を持ちやすい分野です。
【製作や表現活動が好きな保育士へ|「アート」をもう少し深く学んでみる】
「何を取りたいか決まっていない」という人も多い
ここまで読んでも、
「自分は何を学びたいんだろう?」
と迷う人もいると思います。
それなら、最初から資格をひとつに絞らなくても大丈夫です。
通信講座にはさまざまなジャンルがあるので、講座一覧を見ながら興味のあるものを探す方法もあります。
SARAスクールでは、食や心理、美容、趣味など幅広いジャンルの通信講座を扱っています。
「保育士に役立つもの」だけに絞らず、自分が純粋に興味を持てる分野から探してみてもいいでしょう。
オンラインで学べる資格を中心に探したい人には、formieという選択肢もあります。
【formieで学べる資格を見てみる】
まずは勉強から始めたいなら月額制という選択肢も
「興味はあるけれど、いきなり資格講座を申し込むのは迷う」
という人もいるでしょう。
そんな場合は、オンスク.JPのような月額制のオンライン学習サービスを利用する方法もあります。
さまざまな講座から学べるので、まずは勉強する習慣を作りたい人や、興味のある分野を探したい人にも選択肢になります。
【オンスク.JPで学べる講座を確認してみる】
資格を取ることより「何を得意にしたいか」
資格を取ること自体がゴールになる必要はありません。
大切なのは、その学びを自分がどう活かしたいのかです。
食育が好きなら、食について詳しい保育士を目指す。
人と話すことに課題を感じているなら、コミュニケーションについて学ぶ。
製作が好きなら、表現やアートについて知識を広げる。
まだ分からなければ、いろいろな分野を見てみる。
保育士として働いてきた経験に、自分の好きなことや得意なことをひとつずつ足していく。
それが「保育士資格+α」を考えるときの、ひとつの方法です。
どんな選択肢があるのかまとめて見たい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

