- この記事でわかること
- 「迷ったらやる一択。」
- 新人は「判断」より「経験」を増やすことが大切
- 園長は「積極性」をよく見ています
- チャンスは待っていてもなかなか来ない
- 転職しても、この考え方は変わりません
- もちろん、「やる」だけでは評価されないこともある
- まとめ|迷った時こそ、自分を成長させるチャンス
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この記事でわかること
- 新人保育士が最初に身につけたい仕事への考え方
- 「迷ったらやる」が成長につながる理由
- 園長が評価している保育士の共通点
- 転職後や異動先でも信頼される人の行動
- 保育士として長く活躍するために大切な姿勢
「迷ったらやる一択。」
私が社会人1年目で幼稚園に就職した時、先輩から言われた言葉があります。
「迷ったら、やる一択。」
当時の私は、その言葉の意味を十分には理解できませんでした。
「本当に全部やった方がいいのかな。」
「効率が悪くなるだけじゃないかな。」
そんなことを考えていました。
しかし、保育士として働き、主任になり、園長になった今なら、この言葉の意味がよく分かります。
新人時代は、「何をやるべきで、何をやらなくてもいいのか」を判断できる経験がありません。
だからこそ、迷った時は行動する。
それが結果的に一番早く成長する方法なのです。
新人は「判断」より「経験」を増やすことが大切
社会人1年目。
学生から社会人になったばかりでは、仕事の優先順位も、保育現場の流れも分かりません。
だから、
「これは今やるべきなのかな。」
「頼まれてないからやらなくてもいいかな。」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、自分で考えることは大切です。
しかし、その判断材料となる経験がまだ少ない以上、迷ったら動いてみる方が学びは大きくなります。
多少効率が悪くても構いません。
失敗しても構いません。
自分で考え、行動し、その結果を経験として積み重ねることが、将来必ず自分の財産になります。
園長は「積極性」をよく見ています
園長という立場になって改めて感じることがあります。
成長が早い職員は、特別に能力が高い人ではありません。
共通しているのは、
「まずやってみます。」
と言える人です。
例えば、
- 行事の準備を手伝う
- 分からないことを質問する
- 自分から仕事を探す
- 新しい役割に挑戦する
- 「やってみます」と手を挙げる
こうした小さな積極性は、必ず誰かが見ています。
園長だけではありません。
主任、副主任、先輩職員も見ています。
その評価が積み重なり、
「この先生なら任せられそう。」
という信頼につながっていくのです。
チャンスは待っていてもなかなか来ない
「いつか役割を任されるだろう。」
そう考えているだけでは、なかなかチャンスは巡ってきません。
園長は毎日、多くの業務を抱えています。
一人だけを見続けて評価することは現実的には難しいものです。
だからこそ、
自分から挑戦する姿勢。
自分から学ぼうとする姿勢。
この積み重ねが、周囲の印象を大きく変えていきます。
もちろん、タイミングもあります。
園の状況や人員配置によって、役割を任せられる時期は変わります。
それでも、準備ができている人のところにチャンスは巡ってきます。
転職しても、この考え方は変わりません
この考え方は、新人だけに当てはまるものではありません。
転職した時も同じです。
たとえ10年の経験があったとしても、新しい職場では新人です。
園ごとに保育の考え方も違えば、人間関係も違います。
そんな時に評価されるのは、
「前の園ではこうでした。」
と言う人よりも、
「教えてください。」
「やってみます。」
と言える人です。
積極的に質問をする。
分からないことを素直に聞く。
一生懸命覚えようとする。
その姿勢は、周囲から見てもとても好印象です。
経験年数よりも、謙虚さと積極性が信頼を生む場面は少なくありません。
もちろん、「やる」だけでは評価されないこともある
一方で、現実には努力が正当に評価されない職場もあります。
積極的に取り組んでも、
挑戦しても、
頑張っても、
評価されない。
そんな経験をした方もいるでしょう。
実際、管理職であっても、人を育てることや評価することが得意ではない人はいます。
そのような環境では、自分の努力が報われないこともあります。
だからといって、「どうせ無駄だから何もしない」という選択をしてしまうのは、非常にもったいないことです。
積み重ねた経験や姿勢は、自分自身の力になります。
もし長期間にわたり正当な評価が得られず、改善も期待できないのであれば、転職という選択肢を考えることも一つです。
ただし、短期間で転職を繰り返してしまうと、採用する側からは「またすぐ辞めてしまうのではないか」と受け取られる可能性があります。
また、期中退職を繰り返している場合も、採用時の印象に影響することがあります。
もちろん、心身の不調や家庭の事情など、「すぐに環境を変えなければならない理由」がある場合は無理をする必要はありません。
一方で、余裕をもって転職活動ができる状況であれば、年度の切り替わるタイミングでの転職は、園側・保護者・子どもたちへの影響も少なく、おすすめできる選択肢の一つです。
まとめ|迷った時こそ、自分を成長させるチャンス
今日からできる行動チェック
□ 「迷ったらやる」を意識してみる
□ 分からないことは積極的に質問する
□ 頼まれる前に一歩動いてみる
□ 小さな役割にも前向きに挑戦する
□ 経験を増やすことを優先する
社会人1年目に先輩から教わった、
「迷ったら、やる一択。」
という言葉。
私は今でも、この言葉を大切にしています。
もちろん、経験を積めば「やらない」という判断が必要になる場面もあります。
しかし、それは経験を積んだからこそできる判断です。
新人のうちは、まず行動すること。
挑戦すること。
経験を増やすこと。
その積み重ねが、自分自身の成長につながります。
そして数年後、きっとあなたも、この言葉の本当の意味が分かる日が来るはずです。


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