保育の現場では、毎日のように「お話」に触れる時間があります。
絵本の読み聞かせ。
素話。
季節の行事に合わせたお話。
子どもたちへの問いかけや、活動の導入として使う物語。
しかし、忙しい保育の中で、こんな悩みを感じることはありませんか?
「明日の読み聞かせ、何を読もう?」
「今の子どもたちに合うお話はないかな?」
「行事や季節に合わせた昔話を探したい」
「クラスだよりに載せる子ども向けのお話や豆知識が欲しい」
保育士にとって、お話選びは子どもの興味や育ちを考える大切な仕事の一つです。
そんな時に活用していただきたいのが、日本の昔話をまとめた「昔話JAPAN」です。
昔話は、保育のさまざまな場面で活用できます
昔話には、子どもたちの心を育てるたくさんの要素があります。
例えば、
思いやりや優しさを伝えたい時
「鶴の恩返し」
「笠地蔵」
などのお話から、
「優しくすること」
「相手を思いやること」
について考えるきっかけになります。
勇気や挑戦する気持ちを育てたい時
「桃太郎」
「一寸法師」
などのお話は、
「やってみようとする気持ち」
「仲間と協力すること」
を考えるきっかけになります。
約束やルールについて考えたい時
「浦島太郎」
「舌切り雀」
などのお話から、
「約束を守ること」
「欲張らないこと」
について子どもたちと考えることができます。
読み聞かせだけではなく、保育の引き出しになります
昔話は、ただ読むだけのものではありません。
活動の導入。
子どもとの会話。
表現遊び。
劇遊び。
製作活動。
季節のおたより。
さまざまな場面で活用できます。
例えば、
「鬼が出てくるお話を探したい」
「動物が登場する話を読みたい」
「優しさをテーマにした話を探したい」
そんな時、昔話のストックがあると、保育の幅が広がります。
クラスだよりや保護者への発信にも活用できます
昔話には、保護者とのコミュニケーションにも活用できる魅力があります。
例えば、
「今月は子どもたちと桃太郎を読みました」
「昔話を通して、友だちを思いやる気持ちについて話しました」
など、保育のねらいや子どもの姿を伝えるきっかけになります。
お話の内容を少し紹介しながら、
「ご家庭でもぜひ読んでみてください」
と家庭とのつながりを作ることもできます。
五十音順で探しやすい「日本の昔話図書館」
このサイトでは、日本の昔話を五十音順で整理しています。
「あ行」
「か行」
「さ行」
というように、探したいお話を見つけやすい形にしています。
「今日はどんなお話を読もう?」
と思った時に、保育士さんの引き出しとして活用していただければ嬉しいです。
子どもの心に届く保育を考える保育士さんへ
保育は、毎日の小さな積み重ねです。
どんな言葉をかけるか。
どんな経験を届けるか。
どんな環境を作るか。
その一つひとつが、子どもの成長につながっています。
当ブログでは、現場経験をもとに、
- 子ども理解
- 保育の質向上
- 園運営
- 保育士のキャリア
- 人材育成
について発信しています。
日々の保育で迷った時。
もっと子どもたちの成長を支えたいと思った時。
ぜひこちらの記事も参考にしてください。
子どもたちと向き合う保育士さんの毎日の保育が、少しでも楽しく、豊かになることを願っています。


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