この記事でわかること
- 仕事が早い保育士と遅い保育士の違い
- 効率よく仕事を進める保育士が実践していること
- 残業や持ち帰り仕事を減らす考え方
- 園長や主任が見ている「仕事ができる人」の特徴
保育士にも勤務時間という概念がある
保育士の仕事に限らず、雇われて働く人には勤務時間があります。
一般的には8時間勤務、9時間拘束という働き方が多いでしょう。
当然、その限られた時間の中で業務を終わらせることが求められます。
しかし保育士の仕事は少し特殊です。
子どもの命と生活を預かる仕事。
一日の生活の流れをイメージしながら、
食事。
睡眠。
排泄。
遊び。
保護者対応。
そのすべてを支えています。
保育現場には様々な考え方がある
子どものペースに合わせて活動を進める園。
まだまだ保育者都合の時間で動いている園。
園によって考え方は様々です。
しかし、どんな園にも共通していることがあります。
それは、
保育以外の業務も存在する
ということです。
連絡帳。
制作準備。
月案や週案。
行事準備。
会議資料。
環境整備。
保護者対応。
限られた勤務時間の中でこれらを進めていかなければなりません。
仕事が早い保育士は「頭の中にToDoリスト」がある
仕事が早い保育士に共通する特徴があります。
それは、
やるべきことが整理されていること。
です。
頭の中にToDoリストがある。
あるいは、
紙やスマートフォン、メモ帳などに見える化されている。
さらに仕事ができる人ほど、
「今日やること」
と
「今週中に終わらせること」
を分けています。
優先順位が明確なのです。
仕事が早い人は「時間」まで見積もっている
仕事が早い人は、
やることだけを考えていません。
その仕事に、
どのくらい時間がかかるのか。
どの順番で進めるのか。
どこまで終われば今日は十分なのか。
そこまでイメージしています。
例えば、
- 午睡中に連絡帳を30分で終わらせる
- 午後のおやつ後に制作準備を20分行う
- 今週中に月案を完成させる
こうした時間感覚を持っています。
「忙しい人」と「仕事が多い人」は違う
保育現場では、
「忙しい。」
という言葉をよく聞きます。
もちろん実際に忙しいこともあります。
しかし、
本当に仕事量が多いのか。
優先順位が整理されていないだけなのか。
ここは一度考えてみる必要があります。
仕事が早い人ほど、
今やるべきこと。
後でもいいこと。
人に頼るべきこと。
その判断が非常に上手です。
仕事ができる人は勤務時間外も「整理」に使っている
ここは誤解してほしくない部分です。
仕事ができる保育士は、
サービス残業をしているわけではありません。
持ち帰り仕事をしているわけでもありません。
むしろ逆です。
勤務時間内に終わらせるために、
頭の中を整理しています。
例えば通勤時間。
今日やること。
業務の流れ。
優先順位。
子どもの様子。
クラスの動き。
こうしたことを数分考えるだけでも、一日の動きは大きく変わります。
帰り道には、
今日の振り返りをする。
どこで時間を使ったか。
何が予定通り進まなかったか。
明日はどうするか。
これが習慣になっている人は強いです。
もちろん、これが正解ではない
ここは誤解してほしくありません。
通勤時間に仕事のことを考える。
これが正解という話ではありません。
音楽を聴く人もいるでしょう。
好きな漫画を読む人もいるでしょう。
動画を見る人もいるでしょう。
それでリフレッシュできるのであれば、それも大切です。
あくまで、
仕事に向かうためのマインドセットの方法の一つ。
そう考えてください。
園長や主任が見ている「仕事ができる人」
園長や主任は、
仕事の速さだけを見ているわけではありません。
優先順位をつけられるか。
周囲を頼れるか。
段取りを考えられるか。
子どもの姿を見ながら柔軟に動けるか。
そういった部分を見ています。
仕事が早い人は、
単純に動きが早いわけではありません。
考える時間を先に作っている。
それが大きな違いなのです。
まとめ
仕事が早い保育士と遅い保育士の決定的な違い。
それは、
能力の差ではありません。
段取りの差です。
見通しを持つ力。
優先順位を決める力。
振り返る力。
仕事ができる人ほど、
「今何をするべきか」
が明確になっています。
そして、その積み重ねが、
残業の少なさ。
持ち帰り仕事の少なさ。
保育の質。
周囲からの信頼。
そういった部分につながっていくのです。
もし最近、
忙しい。
終わらない。
時間が足りない。
そう感じているのであれば、
まずは5分だけでもいい。
今日やることを書き出してみる。
そこから始めてみるのもいいかもしれません。






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