保育園の園内研修まとめ|テーマ・ネタ・進め方・無料研修資料

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「今年の園内研修、何をやろう?」

「テーマは決まったけれど、どう進めればいい?」

「研修担当になったけれど、資料を作る時間がない……」

園内研修を担当すると、テーマを決めるだけでなく、資料を作ったり、事例を考えたり、当日の進め方を考えたりと、意外と準備することがあります。

私自身、園長や本部での園長支援、園内研修などに関わる中で、さまざまな研修を考え、実施してきました。

このページでは、そんな経験をもとに、

・園内研修のテーマ・ネタ
・楽しく参加できる研修
・事例検討やグループワーク
・10~15分でできるミニ研修
・園内研修の進め方
・研修資料の作り方
・そのまま使える研修資料

などを目的別にまとめています。

最初から全部読む必要はありません。

今、園内研修で困っていることに近いところから選んでみてください。


まずはここから|今、何に困っていますか?

園内研修のテーマが決まらない

「毎回同じようなテーマになってしまう」

「今年は何をやればいい?」

「職員が興味を持てるテーマを探したい」

そんなときは、まず園内研修のテーマ例から探してみてください。

不適切保育、保護者対応、事故防止、職員間コミュニケーション、子どもの主体性など、保育現場で取り上げやすいテーマをまとめています。

→ 【保育園の園内研修ネタ30選|楽しく学べるテーマ・事例を紹介】

「何をやるか」がまだ決まっていない方は、まずこの記事から探すのがおすすめです。


堅い研修ではなく、楽しく参加できる研修にしたい

園内研修というと、

「講師の話を聞くだけ」

「資料を順番に読むだけ」

になってしまうことがあります。

せっかく職員が集まるなら、少し話したり、考えたり、笑ったりしながら参加できる研修にしたいところです。

ゲームやアイスブレイク、簡単なワークを取り入れるだけでも、研修の雰囲気は変わります。

職員同士で話し合える研修にしたい

私が園内研修をするときに大切にしているのが、職員同士で話す時間です。

保育には、すべての場面に一つの正解があるわけではありません。

「自分だったらどうする?」

「なぜそう考えた?」

「別の対応はできる?」

一つの事例について話すだけでも、それぞれが大切にしている保育や考え方が見えてきます。

→ 【園内研修は「対話」で変わる|職員同士で考える研修の作り方】

一方的に話を聞く研修から、職員同士で考える研修に変えたい方はこちらがおすすめです。


時間がないときは「10分研修」でもいい

「園内研修をやりたいけれど、45分も60分も時間が取れない」

保育園では、そんなことも珍しくありません。

だからといって、研修をやらないか、まとまった時間を取るかの二択にする必要はないと思っています。

職員会議の最初の10分。

昼礼の少しの時間。

クラスミーティングの最後。

短い時間でも、一つの事例について職員同士で話すことはできます。

黒ぶち園長のnoteでは、園内ですぐに使える「10分ミニワーク」を無料で公開しています。

例えば、

「気になる言葉かけを聞いたらどうする?」

「急いでいるとき、子どもに『早くして』と言いたくなったら?」

「保護者から『家ではしません』と言われたら?」

「これはヒヤリハットとして報告する?」

といった、実際の保育現場で起こりやすい場面を題材にしています。

→ 【園内研修ですぐ使える|10分ミニワーク5選【無料】】

まずは短時間から園内研修を始めたい園にも使いやすい内容です。


園内研修の進め方が分からない

テーマは決まった。

資料も用意した。

でも、

「当日、どう進めればいい?」

ここで困ることもあります。

特に初めて研修担当になったときは、資料を作ること以上に「どう話せばいいのか」で迷うかもしれません。

園内研修では、すべてを研修担当者が説明する必要はありません。

問いを出す。

少し考えてもらう。

職員同士で話す。

出てきた意見を共有する。

最後に明日から意識することを一つ決める。

これだけでも研修になります。

→ 【園内研修の進め方|初めて研修担当になった保育士向けに解説】

「何を話せばいいのか分からない」という方は、まず進め方から確認してみてください。


研修資料を作る時間がない

45分の研修をするために、

テーマを調べる。

スライドを作る。

事例を考える。

ワークシートを作る。

当日の進行を考える。

ここまで準備すると、思っている以上に時間がかかります。

そこで一つの方法になるのが、ChatGPTなどの生成AIを研修準備に使うことです。

もちろん、AIが作ったものをそのまま園内研修で使えばいいわけではありません。

ただ、テーマの整理や構成案、事例のたたき台などを作るところまでAIに手伝ってもらえば、研修準備の負担はかなり減らせます。

→ 【ChatGPTで園内研修資料を作る方法|コピペで使えるプロンプト付き】

「資料作りに毎回何時間もかかってしまう」という方はこちらを参考にしてください。


テーマから園内研修を探す

「やりたいテーマは決まっている」という方は、ここから探してください。

不適切保育・子どもの権利

「この言葉かけは大丈夫?」

「不適切保育について職員みんなで考えたい」

そんなときに使える記事や研修をまとめています。

→ 【「不適切保育」はどう変わった?最新の考え方を解説】

→ 【気になる言葉かけを聞いたらどうする?10分ミニワーク】


事故・ヒヤリハット・安全管理

事故防止というと「気をつけましょう」で終わってしまいがちです。

実際の事例から、

「どこに危険があった?」

「その前に気づけるポイントはなかった?」

と職員同士で考えることで、日々の保育につながる研修になります。

→ 【事故・ヒヤリハットを園内研修で考える】

→ 【報告するか迷うヒヤリハット|10分ミニワーク】

→ 【45分で実施できる事故・ヒヤリハット研修セット】


子どもの主体性

「子どもの主体性を大切にしましょう」

言葉では分かっていても、実際の保育では迷うことがあります。

どこまで待つ?

どこまで子どもに任せる?

活動に参加したくないと言ったら?

具体的な場面から考えると、主体性について話しやすくなります。

→ 【子どもの主体性を考える園内研修】

→ 【「やりたくない」と言ったらどうする?事例から考える】


保護者対応

保護者対応は、マニュアルだけでは答えが出ないことも多いテーマです。

同じ言葉でも、その背景にある気持ちは保護者によって違います。

だからこそ、事例を使って職員同士で考える研修と相性がいいテーマでもあります。

→ 【保育園の保護者対応|よくある事例から考える】

→ 【「家ではしません」と言われたら?10分ミニワーク】

→ 【保護者対応の事例検討|園内研修セット】


職員間コミュニケーション

「言ったつもり」

「聞いていない」

「誰かがやると思っていた」

保育現場では、ちょっとした認識のズレが大きな問題につながることがあります。

職員間コミュニケーションも、園内研修で一度立ち止まって考えてみたいテーマです。

→ 【職員間コミュニケーションを考える園内研修】

→ 【気になる言葉かけを聞いたとき、どうする?】


インクルーシブ保育

インクルーシブ保育について、

「言葉は聞くけれど、実際の保育ではどう考えればいい?」

という方もいると思います。

基本的な考え方から、具体的な保育場面まで段階的に考えられるようにまとめています。

→ 【インクルーシブ保育とは?具体例から分かりやすく解説】

→ 【インクルーシブ保育を「知る・実践する・振り返る」全3回研修】


そのまま使える研修資料を探している方へ

ここまで紹介したように、自分たちで園内研修を作る方法もあります。

一方で、

「研修を考える時間が取れない」

「資料まで作っている余裕がない」

「できれば、そのまま実施できるものがほしい」

という園もあると思います。

黒ぶち園長のnoteでは、実際の園内研修で使いやすい形を意識して、研修資料を公開しています。

無料で使える10分ミニワークのほか、45~60分程度の研修では、

研修用スライド
ワークシート
進行用の講師台本

などをセットにしています。

まず試してみたい方は無料資料からどうぞ。

→ 【無料で使える園内研修資料を見る】

45~60分の研修を準備したい方はこちらです。

→ 【そのまま使える園内研修資料|45分・60分研修セット一覧】


園内研修は「特別なこと」をしなくてもいい

園内研修というと、

「ちゃんとした資料を作らなければ」

「何か新しいことを教えなければ」

と考えてしまうことがあります。

でも、園内研修の題材は普段の保育の中にもたくさんあります。

今日の言葉かけ。

昨日のヒヤリハット。

保護者とのやり取り。

職員同士で少し気になったこと。

そこから、

「自分だったらどうする?」

と職員同士で話してみる。

それだけでも、保育を振り返るきっかけになります。

このページには、これからも園内研修で使えるテーマや事例、無料ワーク、研修資料を追加していきます。

園内研修のテーマに迷ったときや、研修担当になって困ったときに、また見に来てもらえたらと思います。