保育士として何年か働いていると、
「このまま経験を積むだけでいいのかな」
「自分の得意分野を作りたい」
「これからのキャリアにつながることを何か始めたい」
と考えることがあります。
保育士資格を持ち、現場で経験を積むことはもちろん大切です。
でも、そこにもうひとつ自分らしい強みが加わると、仕事を見る視点や、これからの選択肢も少しずつ広がっていきます。
「保育士+得意分野」を作ってみる
保育の仕事には、さまざまな分野が関わっています。
食育が好きな人。
製作や表現活動が得意な人。
保護者対応や後輩育成に興味がある人。
園長や主任など、将来はマネジメントにも挑戦してみたい人。
すべてを得意にする必要はありません。
自分が興味を持てることをひとつ深めていくことで、「この分野なら少し詳しい」と言えるものが増えていきます。
資格や講座も、そのためのひとつの方法です。
保護者対応や後輩育成につながる「伝える力」
保育士として経験を積むほど、大人とのコミュニケーションは増えていきます。
特に主任や園長などを目指すのであれば、自分が保育をする力だけでなく、人に伝えたり、相手の話を聞いたりする力も必要になります。
コミュニケーションをもう少し学んでみたい人には、「伝え方コミュニケーション検定」という選択肢があります。
食育を自分の強みにする
保育と食は、とても身近な関係にあります。
食育活動が好きなら、そこから食や栄養について学びを広げてみるのもいいでしょう。
食育栄養アドバイザーなど、自宅で学べる講座もあります。
普段の保育で興味を持ったことを、そのまま自分の学びにつなげやすい分野です。
アートや表現をもう少し深く学ぶ
製作や表現活動が好きなら、アートについて学んでみる方法もあります。
例えばアートセラピーでは、アートと自己表現、心との関わりについて学びます。
保育の製作技法を学ぶものとは異なりますが、普段とは違う角度からアートに触れてみたい人には興味深い分野です。
まだ決まっていないなら、資格を眺めてみる
「何か始めたいけれど、何を学びたいのかまでは決まっていない」
そんなときは、無理に資格を決める必要はありません。
いろいろな講座を扱っている通信講座サービスを見て、興味のあるものを探す方法もあります。
SARAスクールでは、心理や食、美容、趣味など幅広い分野の通信講座を扱っています。
保育に直接関係するものだけでなく、
「これ、ちょっと面白そう」
と思えるものを探してみるのもいいでしょう。
オンラインで学べる資格を探したい人は、formieの講座から探す方法もあります。
【formieで学べる資格を見てみる】
これからの自分のために学んでみる
資格を取ったからといって、すぐに給料が上がったり、仕事が変わったりするとは限りません。
だからこそ、「資格を取ること」だけを目的にしなくてもいいと思います。
保育士として得意なことを増やす。
今まで知らなかった分野に触れる。
将来やってみたいことを見つける。
仕事だけではなく、自分自身の興味を広げる。
保育士資格に何かひとつプラスするとしたら、自分なら何を選ぶだろう。
まだ答えが決まっていない人は、まず気になる分野を探すところから始めてみてください。

