- この記事でわかること
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
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- 根拠
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- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
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- 話し合うポイント
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- 根拠
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- なぜ必要なのか
- 根拠
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- 話し合うポイント
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- 根拠
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- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
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- 根拠
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- 根拠
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- 根拠
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- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
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- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
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- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
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- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- なぜ必要なのか
- 根拠
- 保育士へ伝えたいこと
- 話し合うポイント
- まとめ
この記事でわかること
- 園内研修におすすめのテーマ30選
- テーマごとに伝えたいポイント
- 保育所保育指針などを踏まえた研修の考え方
- グループワークで話し合える内容
- 年間計画にも活用できる研修テーマ
園内研修は、園の保育の質を高める大切な時間です。
しかし、毎年研修担当になると、
「今年は何をテーマにしよう。」
「去年と同じ内容になってしまう。」
「職員が主体的に参加できる研修にしたい。」
そんな悩みを抱える先生も多いのではないでしょうか。
私自身、本部で園長研修や主任研修、人材育成研修を担当し、多くの園への巡回や研修に携わってきました。
現在は再び園長として現場に戻っていますが、研修担当を経験して感じることがあります。
それは、
園内研修に正解はありません。
だからこそ、その時の園に必要なテーマを選び、職員全員で考える時間をつくることが大切なのです。
今回は、現場で特におすすめしたい園内研修テーマを30個紹介します。
① 不適切保育 ~言葉掛けを振り返る~
なぜ必要なのか
近年、不適切保育は全国的な課題となっています。
身体的な行為だけでなく、何気なく使っている言葉も子どもの心を傷付けてしまうことがあります。
根拠
保育所保育指針では、子どもの人権や人格を尊重した保育が求められています。
また、こども家庭庁も不適切保育の防止を重要な課題としています。
保育士へ伝えたいこと
「早くして。」
「何回言ったら分かるの?」
「○○ちゃんはできているよ。」
普段何気なく使っている言葉を振り返るだけでも、大きな学びになります。
話し合うポイント
- 普段どんな言葉掛けをしているか
- 言い換えられる表現はあるか
- 子どもの立場ならどう感じるか
② SIDS(乳幼児突然死症候群)対策
なぜ必要なのか
命に関わる重要なテーマです。
毎年確認しても決して多すぎることはありません。
根拠
厚生労働省・こども家庭庁のガイドライン
保育士へ伝えたいこと
午睡チェックは「作業」ではありません。
子どもの命を守るための大切な保育です。
話し合うポイント
- 午睡中に気を付けること
- チェック体制
- 事故を防ぐためにできること
③ 午睡チェックの意味を考える
なぜ必要なのか
チェック表を書くことが目的になってしまう園も少なくありません。
根拠
安全管理マニュアル
SIDSガイドライン
保育士へ伝えたいこと
チェック表ではなく、
子どもの命を見守ること
が本来の目的です。
話し合うポイント
- チェックは形骸化していないか
- 子どもの呼吸を見ているか
④ ヒヤリハットを事故予防につなげる
なぜ必要なのか
重大事故の前には数多くのヒヤリハットがあります。
根拠
ハインリッヒの法則
保育士へ伝えたいこと
ヒヤリハットは失敗ではありません。
事故を防ぐための財産です。
話し合うポイント
- 最近のヒヤリハット
- 共通する原因
- 明日から改善できること
⑤ 食物アレルギー対応
なぜ必要なのか
命に直結するテーマだからです。
根拠
保育所におけるアレルギー対応ガイドライン
保育士へ伝えたいこと
「大丈夫だろう。」
という思い込みが事故につながります。
話し合うポイント
- 配膳方法
- ダブルチェック
- 誤食防止
⑥ 誤嚥・窒息事故を防ぐ
なぜ必要なのか
毎年全国で事故が発生しています。
根拠
保育所事故防止ガイドライン
保育士へ伝えたいこと
食事だけではありません。
玩具や製作材料にも危険は潜んでいます。
話し合うポイント
- 年齢に合った環境
- 食事介助
- 玩具の点検
⑦ 散歩・園外保育の安全管理
なぜ必要なのか
交通事故は重大事故につながります。
根拠
園外活動マニュアル
保育士へ伝えたいこと
散歩は楽しい活動ですが、安全管理が最優先です。
話し合うポイント
- 散歩コース
- 人員配置
- 緊急時対応
⑧ 災害・避難訓練
なぜ必要なのか
災害はいつ起こるか分かりません。
根拠
保育所保育指針
危機管理マニュアル
保育士へ伝えたいこと
訓練は「やること」が目的ではありません。
実際に命を守れるかが重要です。
話し合うポイント
- 初動対応
- 避難経路
- 保護者への引き渡し
⑨ 保育所保育指針を読み直す
なぜ必要なのか
すべての保育の土台だからです。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
難しい文章ではありません。
保育の考え方が詰まっています。
話し合うポイント
- 最近印象に残った文章
- 園の保育との共通点
⑩ 保育の5領域を日々の保育につなげる
なぜ必要なのか
活動だけでなく、生活全体が5領域につながっています。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
「今日は健康。」
ではありません。
一つの遊びの中にも5領域は自然に含まれています。
話し合うポイント
- 普段の保育を5領域で振り返る
- 子どもの育ちをどう捉えるか
⑪ 子どもの発達を理解する~「できない」には理由がある~
なぜ必要なのか
保育の中では、
「どうしてこの子はできないのだろう。」
と感じる場面があります。
しかし、その背景には発達段階や個々の特性が関係していることが少なくありません。
子どもの姿を正しく理解することが、適切な援助の第一歩になります。
根拠
保育所保育指針では、一人一人の発達過程を理解した保育が求められています。
保育士へ伝えたいこと
「できない子」ではなく、
「今、その発達段階にいる子」
という視点を持つことが大切です。
できることに目を向け、次の成長につながる援助を考えていきましょう。
話し合うポイント
- 発達段階と個人差
- 気になる子どもの姿
- 今できる支援とは何か
⑫ インクルーシブ保育~違いを認め合う保育~
なぜ必要なのか
支援が必要な子どもだけではなく、すべての子どもが安心して過ごせる環境づくりが求められています。
根拠
保育所保育指針
障害者基本法
インクルーシブ教育システムの考え方
保育士へ伝えたいこと
インクルーシブ保育とは、
特別な子どものための保育ではありません。
一人一人が安心できる環境を整えることが目的です。
話し合うポイント
- 配慮と特別扱いの違い
- 環境で変えられること
- クラス全体でできる工夫
⑬ 環境構成~保育者が変える前に環境を見る~
なぜ必要なのか
子どもの行動は、環境によって大きく変わります。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
「落ち着かない子」
ではなく、
「落ち着ける環境になっているか」
を考えることが保育者の役割です。
話し合うポイント
- 玩具配置
- 動線
- 落ち着ける場所
- 遊びの保障
⑭ 主体的な保育とは何か
なぜ必要なのか
主体性という言葉だけが一人歩きしやすいテーマです。
根拠
保育所保育指針
幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
保育士へ伝えたいこと
主体性とは、
「好き勝手に遊ぶこと」
ではありません。
子ども自身が考え、選び、試してみようとする姿を支えることです。
話し合うポイント
- 主体性とは何か
- 保育者が援助するタイミング
- 見守ることとの違い
⑮ 子どもの遊びを深く理解する
なぜ必要なのか
遊びは保育の中心です。
しかし、
「ただ遊ばせる」
こととは違います。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
遊びの中には、
学び
挑戦
友達との関わり
創造性
すべてが含まれています。
話し合うポイント
- 最近印象に残った遊び
- 保育者はどう関わるべきか
⑯ 絵本の読み聞かせ
なぜ必要なのか
毎日行う活動だからこそ、
自己流になりやすいテーマです。
根拠
言葉の育ち
豊かな感性を育む活動
保育士へ伝えたいこと
上手に読むことではありません。
子どもが絵本の世界を楽しめることが一番大切です。
話し合うポイント
- 絵本選び
- 読み方
- 環境づくり
⑰ 手遊び・わらべ歌
なぜ必要なのか
保育技術は経験だけでは身に付きません。
職員同士で共有することが大切です。
根拠
保育実践
伝承遊び
保育士へ伝えたいこと
ベテランの先生から若手へ。
若手からベテランへ。
お互いの得意を共有しましょう。
話し合うポイント
- おすすめの手遊び
- 子どもが盛り上がる工夫
- 年齢別の使い分け
⑱ ペープサート・パネルシアター
なぜ必要なのか
視覚教材は子どもの興味を引き出します。
根拠
保育技術向上
保育士へ伝えたいこと
技術は経験で磨かれます。
園内研修だからこそ実演して学び合いましょう。
話し合うポイント
- 実演
- 作り方
- 活用方法
⑲ 製作活動を見直す
なぜ必要なのか
「作らせる製作」
になっていませんか。
根拠
主体的な保育
保育士へ伝えたいこと
完成品を揃えることより、
子どもが楽しんだ過程を大切にしましょう。
話し合うポイント
- 製作のねらい
- 年齢に合っているか
- 子どもの主体性
⑳ 運動遊び・身体づくり
なぜ必要なのか
幼児期は運動能力の基礎を育てる大切な時期です。
根拠
幼児期運動指針
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
運動が得意になることではありません。
体を動かすことが好きになること。
それが何より大切です。
話し合うポイント
- 日常保育で取り入れられる運動
- 遊びながら育つ力
- 年齢別の運動遊び
㉑ 保護者対応~信頼関係は日々の積み重ね~
なぜ必要なのか
保育園で起こるトラブルの多くは、保育内容そのものではなく、保護者とのコミュニケーション不足から生まれます。
根拠
保育所保育指針では、保護者支援は保育士の重要な役割として位置付けられています。
保育士へ伝えたいこと
信頼関係は、特別な対応で築かれるものではありません。
毎日の挨拶。
笑顔。
子どもの様子を一言伝えること。
そんな小さな積み重ねが、大きな信頼につながります。
話し合うポイント
- 信頼される保育士とは
- 保護者が安心できる言葉掛け
- 日々できるコミュニケーション
㉒ クレーム対応~苦情ではなく期待の声として受け止める~
なぜ必要なのか
クレーム対応は、多くの保育士が苦手意識を持っています。
しかし、初期対応によって結果は大きく変わります。
根拠
保護者支援
危機管理
保育士へ伝えたいこと
まずは話を最後まで聴くこと。
言い訳より共感。
事実確認。
そして組織で対応すること。
一人で抱え込まないことが大切です。
話し合うポイント
- 初期対応
- 共感の伝え方
- 情報共有
㉓ 虐待対応~小さな違和感を見逃さない~
なぜ必要なのか
保育士は虐待を早期に発見できる立場にあります。
根拠
児童虐待防止法
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
虐待を見つけることではありません。
子どもの小さな変化に気付くことが大切です。
話し合うポイント
- 気になるサイン
- 記録
- 情報共有
- 通告の流れ
㉔ 人権保育~一人一人を尊重する保育~
なぜ必要なのか
保育は子どもの人権を守る仕事です。
根拠
児童の権利条約
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
子どもも一人の人格です。
「小さいから分からない。」
ではありません。
一人の人として尊重する姿勢が保育の基本です。
話し合うポイント
- 人権とは
- 保育でできること
- 日常の言葉掛け
㉕ 新人育成~教えることは育てることではない~
なぜ必要なのか
新人が辞める理由の多くは、人間関係や育成方法にあります。
根拠
人材育成
離職防止
保育士へ伝えたいこと
教えるだけでは人は育ちません。
認めること。
任せること。
見守ること。
この積み重ねが成長につながります。
話し合うポイント
- 新人との関わり方
- フィードバック
- 承認
㉖ 報告・連絡・相談(報連相)
なぜ必要なのか
事故防止も保護者対応も、情報共有が土台になります。
根拠
組織マネジメント
保育士へ伝えたいこと
報連相は仕事を増やすものではありません。
安心して働くための仕組みです。
話し合うポイント
- 報告不足
- 相談しやすい雰囲気
- 情報共有
㉗ 心理的安全性~安心して話せる職場づくり~
なぜ必要なのか
職員が意見を言えない職場では、事故も増えます。
根拠
組織心理学
Googleの研究「Project Aristotle」でも、成果を出すチームの共通点として心理的安全性の重要性が示されています。
保育士へ伝えたいこと
間違いを責めない。
相談しやすい。
質問しやすい。
そんな職場が良い保育につながります。
話し合うポイント
- 話しやすい職場とは
- 安心して相談できる環境
- 管理職の役割
㉘ チーム保育~一人で保育をしない~
なぜ必要なのか
保育はチームで行う仕事です。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
自分のクラスだけではありません。
園全体で子どもを育てる意識が大切です。
話し合うポイント
- 情報共有
- クラス間連携
- 助け合える職場
㉙ 保育士として学び続けること
なぜ必要なのか
保育は経験だけではなく、学び続けることで専門性が高まります。
根拠
保育所保育指針
保育士へ伝えたいこと
経験年数ではなく、
「学び続ける姿勢」
が保育の質を高めます。
話し合うポイント
- 最近学んだこと
- 学びをどう現場へ活かすか
- 今後学びたいこと
㉚ 保育理念を共有する~同じ方向を向いて保育するために~
なぜ必要なのか
保育理念は園の軸です。
理念が共有されていなければ、保育の方向性もばらばらになってしまいます。
根拠
保育所保育指針
施設運営
保育士へ伝えたいこと
理念は掲げるものではありません。
日々の保育の中で実践するものです。
「この園が大切にしていることは何か。」
それを職員全員で共有することが、子どもや保護者への一貫した保育につながります。
話し合うポイント
- 園の理念を言葉で説明できるか
- 日々の保育に理念は生かされているか
- 来年度に向けて大切にしたいこと
まとめ
園内研修には「これが正解」というテーマはありません。
大切なのは、その時の園の課題や職員の状況に合わせてテーマを選び、「明日から実践できる学び」につなげることです。
また、園内研修は知識を教える場ではなく、職員同士が考え、対話し、互いに学び合う場でもあります。だからこそ、一方的に教えるだけでなく、グループワークや事例検討を取り入れながら、それぞれの経験や考えを共有できる時間を意識すると、より実りある研修になります。
今回紹介した30のテーマは、どれも現場で重要なものばかりです。
すべてを一度に行う必要はありません。園の状況や年間計画に合わせて取り入れながら、園全体で「学び続ける文化」を育てていきましょう。
研修は職員を評価するための時間ではありません。
保育について語り合い、子どもたちにとってより良い保育をみんなで考える時間です。
その積み重ねが、保育士一人ひとりの成長につながり、園全体の保育の質を高め、子どもたちや保護者の安心につながっていくはずです。
園内研修は年間計画で考えると取り組みやすい
30のテーマを紹介しましたが、すべてを一年で実施しなければならないわけではありません。
園の課題や職員構成、新人職員の人数などに合わせてテーマを選びながら、一年間を通して計画的に実施していくことが大切です。
私であれば、年間の園内研修は次のように組み立てます。
| 月 | おすすめテーマ |
|---|---|
| 4月 | 新人研修・園の理念・保育所保育指針 |
| 5月 | 不適切保育・言葉掛け |
| 6月 | SIDS・午睡チェック |
| 7月 | 水遊び・散歩・安全管理 |
| 8月 | 保育技術(絵本・手遊び・ペープサート) |
| 9月 | 保護者対応・クレーム対応 |
| 10月 | 発達理解・インクルーシブ保育 |
| 11月 | 環境構成・主体的な保育 |
| 12月 | ヒヤリハット・事故防止 |
| 1月 | チーム保育・心理的安全性 |
| 2月 | 保育の振り返り・5領域 |
| 3月 | 一年間の振り返り・次年度へ向けた課題整理 |
もちろん、これは一例です。
行事や園の状況によって変更しながら、「今、この園に必要なこと」をテーマに選ぶことが重要です。
園内研修は知識を増やす場ではなく、保育を良くする場
園内研修というと、「何か新しいことを教えなければならない」と考える方も多いかもしれません。
しかし、私はそうは思いません。
保育士は毎日子どもと向き合い、多くの経験を積んでいます。
だからこそ、研修で大切なのは知識を一方的に伝えることではなく、
「日々の保育を振り返ること」
です。
「あの場面では、もっと違う言葉掛けができたかもしれない。」
「この環境なら、子どもはもっと遊び込めたかもしれない。」
「保護者への伝え方を工夫できたかもしれない。」
そんな気付きが生まれることこそ、園内研修の価値ではないでしょうか。
研修担当の先生へ
初めて園内研修を担当すると、
「うまく話せるだろうか。」
「難しい質問をされたらどうしよう。」
「職員が退屈しないだろうか。」
そんな不安を感じることもあると思います。
でも、大丈夫です。
完璧な研修を目指す必要はありません。
職員全員が安心して参加できること。
一人でも多くの先生が発言できること。
そして、
「明日から一つやってみよう。」
そう思って帰ってもらえること。
それができれば、その研修は十分に価値があります。
研修担当も、参加する職員と一緒に学ぶ一人です。
肩の力を抜きながら、園全体で学び合える時間をつくっていきましょう。
まとめ
園内研修には正解がありません。
だからこそ、園の課題や子どもたちの姿、保護者との関わり、職員の経験年数など、その時々の状況に合わせてテーマを選ぶことが大切です。
今回紹介した30のテーマは、どれも保育の質を高めるために重要なものばかりです。
すべてを一度に行う必要はありません。
年間計画の中で少しずつ取り入れながら、職員同士が学び合い、考え合い、支え合う文化を育てていくことが、結果として子どもたちのより良い育ちにつながります。
園内研修は、職員を評価する時間ではありません。
子どもたちのために、保育について語り合い、お互いに成長するための大切な時間です。
ぜひ、あなたの園でも「また参加したい」と思える園内研修づくりに取り組んでみてください。
内部リンク
インクルーシブ保育とは?すべての子どもが安心して過ごせる環境をつくるために保育者が考えること | 保育の知見/キャリア情報局 ~保育の学び.COM~
【SIDS】午睡チェック表より大切なこと|保育士が絶対に忘れてはいけない「たった一つの目的」 | 保育の知見/キャリア情報局 ~保育の学び.COM~
クレームではなく“信頼崩壊”が起きる瞬間|園長経験者が伝えたい保護者対応で本当に大切なこと | 保育の知見/キャリア情報局 ~保育の学び.COM~


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