「なかなか給食を食べてくれない」
「野菜を嫌がってしまう」
「偏食が多くて、どう関わればいいのかわからない」
「全部食べてほしいけれど、無理に食べさせるのも違う気がする」
保育園で働いていると、子どもの食事について悩む場面は少なくありません。
食事は、子どもの身体をつくり、健康な成長を支える大切な時間です。
しかし、保育園における食事の役割は、単に「必要な栄養を摂ること」だけではありません。
食材に触れる。
匂いを感じる。
友達と一緒に食べる。
自分で食べてみる。
「おいしい」と感じる。
「今日は食べてみようかな」と思う。
こうした毎日の経験そのものが、子どもの「食べる力」につながっていきます。
だからこそ、食育を考えるときには、
「どうやって食べさせるか」ではなく、「子どもが食べることをどう感じているか」
という視点を持つことが大切です。
この記事では、保育園における食育の基本的な考え方から、偏食や食べない子どもへの具体的な関わり方、そして「食べさせること」が不適切な関わりになっていないかを考える視点まで整理します。
この記事でわかること
- 保育園における食育の基本的な考え方
- 子どもの「食べる力」を育てるために大切なこと
- 食事の時間に保育士が意識したい関わり
- 偏食や「食べない」子どもへの考え方
- 「一口だけ食べてみよう」という関わりを考える視点
- 子どもの立場から食事援助を考える方法
- 「食べさせること」が不適切な関わりにならないための視点
- 食育を担任だけの仕事にしないための園内連携
1.保育園における「食育」は、食べさせることではない
まず考えたいのは、
食育=たくさん食べられるようにすること
ではないということです。
もちろん、子どもが健康に成長するためには、必要な栄養を摂ることが大切です。
しかし、乳幼児期の食事では、それと同じくらい、
- 食べることを楽しむ
- 食べ物に興味を持つ
- 自分で食べようとする
- 食べる量やペースを自分なりに知っていく
- 食事を安心して楽しむ
- 食べ物に関わる人や自然に関心を持つ
といった経験が重要になります。
保育園で毎日繰り返される「食事」という経験を通して、子どもは少しずつ食べることを学んでいきます。
だからこそ、食事の時間を、
「全部食べられたか」
「残さなかったか」
だけで評価するのではなく、
「その子にどんな食の経験があったのか」
という視点から見ていくことが大切です。
2.保育所保育指針から考える「食べること」
保育所保育指針でも、食育は子どもの健康な生活を支える重要なものとして位置付けられています。
保育所における食育では、子どもが生活や遊びの中で食に関わる体験を重ね、
食べることを楽しみ、食事を楽しみにする子どもへと育っていくこと
が大切にされています。
つまり、
「全部食べさせる」
「苦手なものも食べられるようにする」
ことだけが食育ではありません。
むしろ、
「今日は何が出てくるかな」
「これ、おいしいね」
「この野菜、畑で見たことあるよ」
「自分でスプーンを使って食べてみたい」
というような、食に対する興味や意欲を育てていくことが食育の大切な役割です。
食育は、給食の時間だけで完結するものでもありません。
散歩先で植物に触れる。
野菜を育てる。
クッキングをする。
絵本で食べ物について知る。
調理員と話をする。
こうした経験も、すべて食育につながっています。
3.子どもの「食べる力」を育てる5つの視点
保育所における食育では、次のような子どもの姿が大切にされています。
① おなかがすくリズムのもてる子ども
十分に遊び、休息を取り、規則正しい生活を送る。
その中で、
「お腹が空いた」
という自然な感覚が生まれてきます。
食事だけを切り取るのではなく、生活全体のリズムから考えることが大切です。
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
最初から何でも食べられる必要はありません。
「見たことがある」
「触ったことがある」
「匂いを嗅いだことがある」
「友達がおいしそうに食べていた」
こうした経験が、食べ物への興味につながります。
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
食事は、人との関係を育てる時間でもあります。
信頼できる保育者や友達と一緒に食卓を囲むことで、
「食事って安心する」
「一緒に食べると楽しい」
という感覚が育っていきます。
④ 食事づくりや準備に関わる子ども
食材を洗う。
野菜を育てる。
食事の準備をする。
食器を片付ける。
こうした経験も食育です。
「食べる側」だけではなく、「食事をつくる側」にも関わることで、食べ物への興味が広がります。
⑤ 食べ物を話題にする子ども
「今日の給食は何かな?」
「この野菜は何かな?」
「昨日食べたものと似ているね」
そんな会話から、子どもの食への関心は広がっていきます。
食育は、特別な活動を毎月計画しなければできないものではありません。
日常の保育の中に、食に関わる経験をどれだけつくれるか。
そこから考えてみることも大切です。
4.「食べるって楽しい」を育てるために、保育士が大切にしたいこと
では、実際の食事場面ではどのような関わりができるのでしょうか。
ここでは、特に意識したいポイントを紹介します。
① 食べる順番を子どもに任せてみる
「まず野菜を食べよう」
「おかずを全部食べたらデザートね」
と、大人が食べる順番を決めてしまうことがあります。
もちろん、安全面や衛生面、園の食事に関するルールを考えることは必要です。
その一方で、子ども自身が、
「これから食べよう」
「次はこっちにしよう」
と考える経験も大切です。
最初に好きなものを食べる子もいます。
最後まで好きなものを残しておく子もいます。
食べる順番には、その子なりの理由があるかもしれません。
大人がすべてをコントロールするのではなく、安全や衛生を確保した上で、子ども自身が選択できる部分を残していく。
それも主体性を育てる保育です。
② 「全部食べたら○○」という関わりを見直す
「これを食べたらデザートにしよう」
「全部食べたら遊びに行こう」
「一口食べたら終わりにしよう」
こうした声かけは、現場ではよくあるものです。
しかし、こうした関わりが繰り返されると、
「野菜=我慢して食べるもの」
「食べる=ご褒美をもらうためのもの」
という感覚につながってしまうことがあります。
もちろん、食事をスムーズに進めるための声かけが必要な場面もあります。
だからこそ、
「今の声かけは、子どもの食べる意欲を支えているだろうか?」
と一度立ち止まって考えることが大切です。
食事の時間を「大人の言う通りに食べる時間」にするのではなく、子ども自身が食べることに向き合える時間にしていきたいものです。
5.食べられる量には個人差がある
同じ年齢だからといって、全員が同じ量を食べられるわけではありません。
体格も違えば、活動量も違います。
その日の体調も違います。
朝食をどれくらい食べてきたのかによっても変わります。
「昨日は全部食べたのに、今日はほとんど食べない」
ということもあります。
だからこそ、食事量を見るときには、
「何グラム食べたか」だけではなく、その日の子どもの様子を見ること
が重要です。
食事量を調整する必要がある場合には、子どもの様子を見ながら無理のない量から始めることも一つの方法です。
「これくらいなら食べられそう」
という量から始めることで、食事に対する心理的な負担を減らすことができます。
そして、
「もう少し食べられそう」
と子ども自身が感じたときには、その気持ちを大切にしていきます。
大切なのは、
「残さないこと」よりも、「自分の食べられる量を少しずつ知っていくこと」
です。
※食事量やおかわりについては、園の給食方針や栄養面、子どもの発達・健康状態を踏まえ、栄養士等とも連携して考えていきましょう。
6.「食べない=わがまま」と決めつけない
保育現場で特に考えておきたいのが「偏食」です。
野菜を食べない。
決まったものしか食べない。
口に入れても出してしまう。
食感によって強く嫌がる。
こうした姿を見たとき、
「好き嫌いが激しい」
「わがまま」
と考えてしまうことがあります。
しかし、子どもが食べられない背景には、さまざまな理由があります。
味や匂いへの敏感さ。
食感への苦手意識。
見た目への抵抗。
口腔機能の発達。
過去の食事経験。
その日の体調。
安心できる食べ物を選んでいる。
大人から見ると「どうして食べられないの?」と思うことでも、子どもにとっては、それだけの理由があるのかもしれません。
だからこそ、
「なんで食べないの?」
と理由を問い詰めるより、
「これは苦手なんだね」
「ここに置いておこうか」
「今日は食べなくても大丈夫だよ」
と安心できる関わりをすることも大切です。
7.「せめて一口だけ食べてみよう」を当たり前にしない
「一口だけ食べてみよう」
という声かけは、子どもの食経験を広げるために行われることがあります。
しかし、すべての子どもにとって、それが良い関わりになるとは限りません。
大人にとっては「一口」でも、子どもにとっては大きな負担になっている場合があります。
例えば、
- 特定の食感が強く苦手
- 匂いに敏感
- 体調が悪い
- 鼻づまりなどで食べにくい
- 過去の嫌な食事経験がある
- 口腔機能の発達段階に課題がある
などです。
「一口だけだから大丈夫」
と大人が考えていても、子どもにとっては、
「嫌なのに食べなければいけない」
という経験になる可能性があります。
もちろん、子ども自身が、
「ちょっと食べてみようかな」
と思ったのであれば、その気持ちは大切にしたいものです。
大人が「食べさせる」のではなく、
子ども自身の「やってみたい」を待つ。
この視点が、食への主体性を育てることにつながります。
8.「自分だったらどうだろう?」と考えてみる
ここで、一度だけ子どもの立場から食事を考えてみましょう。
例えば、極端な話です。
「上司から昆虫食を食べるように強く勧められたら、あなたは口を開けますか?」
と考えてみてください。
「これは栄養があるんだよ」
「食べてみたら意外とおいしいよ」
「一口だけでいいから」
「みんな食べているよ」
「食べてみないと分からないよ」
そう言われながら、目の前に昆虫食を置かれる。
さらに、目の前で上司が食べながら、
「ほら、おいしいよ」
「大丈夫だから食べてみな」
と何度も勧めてきたらどうでしょうか。
それでも自分の中では、
「絶対に無理」
「口に入れたくない」
と思っている。
それなのに、断っても何度も勧められる。
「一口だけでも」と迫られる。
「食べられたら遊びに行こう」
「全部食べたらデザートにしよう」
などと言われる。
大人であれば、
「嫌です」
「食べません」
と自分の意思を伝えることができます。
では、子どもはどうでしょうか。
大人に囲まれ、保育者から繰り返し勧められ、断ることが難しい状況に置かれていたら。
本人にとっては、単なる「食事の援助」ではなく、
「嫌なものを、逃げられない状況で口に入れることを求められている」
という経験になってしまう可能性があります。
もちろん、昆虫食と子どもの苦手な食材が同じだという話ではありません。
ここで考えたいのは、
「自分にとって強い拒否感のあるものを、本人の意思に反して何度も勧められたら、どんな気持ちになるだろうか」
ということです。
大人にとっては「ちょっと苦手」程度の食べ物でも、子どもにとっては、それ以上の強い拒否感があるかもしれません。
9.「おいしいから食べてみよう」は、相手にとっても同じとは限らない
保育者が、
「先生はおいしいと思うよ」
「食べてみたらおいしいかもしれないよ」
と伝えること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、その先です。
「食べてみたい」と子どもが思ったのであれば、その気持ちを支える。
でも、
「食べたくない」
「触りたくない」
「口に入れたくない」
という意思を示しているのに、大人が何度も勧め続ける。
そこには、
「食べてほしい大人」と「食べたくない子ども」
という力関係が生まれます。
子どもにとっては、大人が思っている以上に大きなプレッシャーになっているかもしれません。
特に乳幼児期は、自分の意思を言葉で十分に伝えられない子もいます。
「イヤ」と言葉にできない。
首を振る。
口を閉じる。
顔を背ける。
泣く。
食卓から離れようとする。
こうした姿も、子どもなりの「嫌だ」という意思表示です。
大人は、そのサインを「食べたくないというわがまま」と捉えるのではなく、
「今、この子は何を嫌だと感じているのだろう」
と受け止める必要があります。
10.「食べさせること」が不適切な関わりになっていないか
食事の援助は、子どもの健康を支えるために必要な保育です。
だからこそ、保育者には、
「今の関わりは、本当に子どものためになっているだろうか?」
と振り返る視点が求められます。
例えば、
- 何度も「一口だけ」と勧め続ける
- 嫌がっているのに口に入れるよう促し続ける
- 食べられたことを過度に褒め、食べられないことを否定する
- 「食べないと遊べない」など、食事を条件にする
- 「みんな食べているよ」と周囲と比較する
- 「好き嫌いしないの」と否定する
- 子どもの拒否を「わがまま」と決めつける
- 食べることを拒否している子どもに、繰り返し食べることを迫る
こうした関わりが積み重なると、子どもにとって食事が安心できる時間ではなくなってしまう可能性があります。
もちろん、すべての「声かけ」が直ちに不適切保育になるということではありません。
しかし、
子どもが明確に拒否しているにもかかわらず、大人の都合や「食べてほしい」という思いを優先して、食べることを繰り返し迫っていないか。
ここは、園全体で考えておきたいポイントです。
食事の場面でも、
子どもの人権や意思を尊重すること。
これは変わりません。
「食べさせること」が目的になると、大人は知らないうちに子どもの気持ちよりも、
「完食」
「栄養」
「好き嫌いの改善」
を優先してしまうことがあります。
だからこそ、
「もし自分だったら、どう感じるだろう?」
という視点を持ってみる。
それだけでも、日々の食事援助を見直すきっかけになります。
11.子どもの「食べたくない」も、その子の大切な意思
子どもに食べることを教えることは大切です。
食べ物に興味を持つきっかけをつくることも大切です。
苦手なものに触れる経験をつくることも大切です。
しかし、それと、
「嫌がっているものを食べさせる」
ことは同じではありません。
「今日は食べたくない」
「これは苦手」
「今は食べられない」
という子どもの意思を受け止めた上で、
「また今度食べてみようかな」
「友達が食べているのを見てみようかな」
「触ってみようかな」
と、子ども自身のタイミングで興味が生まれることを待つ。
それも食育です。
食べることを楽しむというのは、
何でも食べられるようになることではありません。
自分の「食べたい」「食べたくない」という感覚を安心して表現できること。
そして、その気持ちを周囲の大人に受け止めてもらえること。
そこから、本当の意味での「食べる力」が育っていくのではないでしょうか。
12.食育は「給食の時間」だけではない
食育というと、
「クッキングをしなければ」
「野菜を育てなければ」
「食育活動を計画しなければ」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、こうした活動には大きな意味があります。
でも、食育は特別な活動だけではありません。
例えば、
「今日の給食は何かな?」
と一緒に献立を見る。
調理員に、
「今日のカレーには何が入っているの?」
と聞いてみる。
散歩で野菜を見つける。
絵本に出てきた食べ物について話す。
給食室から聞こえてくる音に耳を傾ける。
食事の準備を手伝う。
こうした何気ない経験も、すべて食育です。
食を「特別な活動」にするのではなく、日々の保育の中に食を取り入れる。
その視点を持つことで、食育の可能性は大きく広がります。
13.食育は担任だけで抱え込まない
もう一つ大切なのが、職員間の連携です。
食事に関する悩みは、担任だけで解決しようとすると負担が大きくなります。
「この子は最近あまり食べない」
「この食感を嫌がることが多い」
「家庭ではどんなものを食べているのだろう」
「今日はいつもより食欲がない」
こうした情報を、保育士同士だけでなく、必要に応じて栄養士や調理員、看護師などとも共有していきます。
大切なのは、
「どうやったらこの子に食べさせられるか」
だけを話し合うことではありません。
それよりも、
「この子は、食事の時間をどのように感じているのだろう」
と考えることです。
そして、
「今、この子に必要なのは何だろう」
という視点から関わりを考えていきます。
例えば、
「食べない」という一つの姿だけを共有するのではなく、
「どの食材で拒否が強いのか」
「どのような声かけをすると安心するのか」
「友達と一緒なら食べられるのか」
「自分で選べると食べることがあるのか」
など、子どもの姿を具体的に共有することで、関わり方も変わってきます。
これは食育に限ったことではありません。
子どもの姿を職員間で共有し、一人ひとりに合った保育を考えていく。
それは、インクルーシブな保育や保育の質を考える上でも、とても重要な視点です。
14.「食べさせる保育」から「食べる力を育てる保育」へ
保育の現場では、
「どうしたら食べてくれるだろう?」
と考えることがあります。
でも、少し視点を変えて、
「この子は、今どんなことを感じているのだろう?」
と考えてみる。
すると、見えてくるものが変わってきます。
食べないから、食べさせる。
偏食だから、何とか食べさせる。
残すから、完食させる。
そうではなく、
食べることへの興味をどう育てるか。
安心して食卓に座れる環境になっているか。
自分で食べたいと思える関わりができているか。
というところから考えてみる。
子どもの「食べる力」は、大人が食べさせることで完成するものではありません。
毎日の小さな経験の積み重ねの中で、少しずつ育っていくものです。
まとめ|「食べるって楽しい」を園全体で育てよう
子どもの食事を考えるとき、私たちはつい、
「どれくらい食べたか」
「残さなかったか」
「苦手なものを食べられたか」
に目を向けてしまいます。
しかし、本当に大切なのは、それだけではありません。
その子が安心して食事をしているか。
食べることを楽しめているか。
自分の「食べたい」「食べたくない」という感覚を大切にできているか。
食べ物に興味を持つきっかけがあるか。
そして、食事を通して人とのつながりを感じられているか。
こうした一つひとつの経験が、子どもの「食べる力」を育てていきます。
そして、もう一つ忘れてはいけないのが、
「自分だったらどうだろう?」
という視点です。
もし、自分が絶対に口に入れたくないものを、立場の強い人から、
「一口だけ」
「おいしいから」
「みんな食べているから」
「食べてみたら分かるよ」
と繰り返し勧められたら。
それは、決して心地よい経験ではありません。
子どもだから大丈夫。
一口くらいなら大丈夫。
保育者が善意で言っているから大丈夫。
そうとは限りません。
子どもにも、大人と同じように、
「嫌だ」
「食べたくない」
という意思があります。
その意思を尊重することも、子どもの人権を守る保育の一つです。
もちろん、食事には健康や栄養、安全面など、保育者だけでは判断できない専門的な視点もあります。
だからこそ、栄養士や看護師、調理員、保護者などとも連携しながら、その子にとって何が必要なのかを考えていくことが大切です。
食育は、栄養の知識を教えることだけではありません。
食べることを楽しむこと。
自分の感覚を大切にすること。
食べ物に興味を持つこと。
誰かと一緒に食べること。
そして、
「自分の気持ちを受け止めてもらえる」と感じること。
こうした経験の積み重ねが、子どもの「食べる力」を育てていきます。
「どうしたら食べさせられるか」ではなく、
「どうしたら、この子が食べることを楽しめるだろう」
と考える。
その視点を職員みんなで共有することが、子ども一人ひとりの「食べる力」を支える保育につながっていくのではないでしょうか。
毎日の給食の時間が、
「食べなさい」
「残さないで」
と言われる時間ではなく、
「今日も一緒に食べよう」
と安心して食卓を囲める時間になる。
そんな食事の環境を、園全体でつくっていきたいですね。


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